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​私たちが行ってきた活動の体験談

祭りの写真

​ウィンターフェス

私がvoluntasにメンバーとして加わって、初めてのボランティア活動でした。このボランティアは、西東京市にあるむくのき公園というところで開催されたお祭りのようなものです。僕たちvoluntasは、焼きそばを販売することになっていました。しかし、あいにくの雨でそこまで多くのお客さんに食べてもらうことができませんでした。しかし、僕にとってはすごく新鮮でいろいろな学びのあったものだったと考えています。僕の人生の中で、誰かに何かを売って、その買ってくれた子供たちが楽しそうに食べている姿を見ることが初めてでした。自分の作ったもので利益が生まれている経験ができて日々の社会生活につながっていくと実感しました。僕にとって初めてのボランティア活動で、とても印象深いウィンターフェスでした。 森

​こどもみらい食堂

私は子ども食堂のボランティアを通して、子供と接することの難しさと共に楽しさを感じました。最初は子どもと接するのは疲れるし、何をしていいのかわからなくて大変でした。ですが、だんだん慣れていくうちに子どもとの接し方を学びました。そして子供たちと接していくうちに自分も子供視点になって楽しさも共に学ぶことができました。また、子どもたちは優れた発想力でレゴブロックを使い自分には思いつかないようなものを作っていて本当に驚きました。のように子ども食堂では普段は経験することのできない体験をさせてもらえました。また、voluntasに入って子ども食堂のボランティアに参加する前までの子ども食堂に対する印象がとても変わったので一度参加してみることをお勧めします。

ボランティア
子ども食堂の様子
祭りの写真

​谷戸まつり

谷戸まつりではウィンターフェスと同様に焼きそばの店を出店しました。多くのお客さんに焼きそばを購入していただき、笑顔で満ちた活気のある祭りの一部を担えたことはいい経験になりました。
 

 そんな谷戸まつりの中で私は、人と関わる活動をする際にその活動以上に手の込んだ行動が必要であることを学びました。出店に向けて先輩方が打ち合わせを重ねて材料やスケジュールなどを決めているのを近くで見てきたし、実際に自分も焼きそばの試作会に参加して、おいしい焼きそばをお客さんに届けるために時間を費やしました。会場の片付けも資材の搬出がとても大変だったことを覚えています。谷戸まつり本体よりもその準備や片付けにかけた労力のほうが圧倒的に大きかったはずです。それなのに私は「ボランティアって楽しいな」と思えました。もちろんお客さんの笑顔を見て元気がもらえたことなども一つの理由かもしれません。しかし、普段お客さんとして受け身でしか社会と関ってこなかった私にとって、自分が運営側に立ってみてはじめて分かる裏の努力を実感した経験こそが私がボランティアを楽しいと思った一番の理由だったと思います。

​                                          羽田 治憲

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​みんなでつくるボッチャ大会

この活動では、「みんなでつくるボッチャ大会~ボッチャでなかまづくり~」の企画・準備、運営、実施をしました。多くの人が運営に携わり、多くの人がこの大会に参加してくれました。この活動は私の最初のボランティア活動でした。最初、誘われたときはあまりやる気はなかったし、そもそもボッチャという競技を経験したことがなかったため何も分からない状態でこの活動に参加しました。参加していく中で、どのように勝負していくのか、また引き分けになった際にどうするのかなどを実行委員会の中で考え、良い大会になるように話し合いを行いました。

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また、実行委員会の人たちとボッチャで勝負してみたり、ルールを教えてもらったりする中でボッチャという競技は頭を使いながら正確に手を動かさなければならない難しい競技であることが分かりました。そして、当日では自分が審判となって大会が円滑に進むように自分で判断するときはしっかり自分で決めることが出来ました。この活動を通して、今まで関わってこなかった人と関わることが出来たのはもちろん、大会を運営するという運営者の立場になれたことはこれからの自分にとって大きな糧になりました。この活動に参加して、自分はとても成長できたと思えました。  芳賀

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